ディズニーシーのミステリアスアイランドにあり、幅広い世代に人気があるアトラクション「海底2万マイル」。
海底2万マイルは、小型潜水艦に乗って、神秘的な深海を探索するアトラクションです。
海底探検をする潜水艦の中は狭く、暗いので怖いと感じる人も多いそう。
海底探検ということですが、果たして「本当に水に潜っているのか」気になりますよね!
実際は水中には潜ってはいないけど、水中の中にいるかのような感覚を味わえる、不思議な仕組みのアトラクションなのです。
このように、ディズニーはとても細かい技術や演出がされているので、数々のトリビアもあるんですよ。
そこで今回は、海底2万マイルは本当に怖いのか、またアトラクションの仕組みやディズニーシーの知られざるトリビアをまとめてご紹介!
これを知れば、もっとアトラクションを楽しめること間違いなしですよ♪
Contents
海底2万マイルは怖い?
海底2万マイル、イカが怖い! pic.twitter.com/YQICy4Wu24
— お城好き神戸っ子 (@Kobe__kazu) December 27, 2014
海底2万マイルは怖いアトラクションだという声もありますが、一体どんなアトラクションなのでしょう?
このアトラクションは、小型潜水艇に乗って海底に沈んだ、幻の都市「アトランティス大陸」を探索するというもの。
幻想的で神秘的な海底世界に釘付けになる人もいれば、狭くて薄暗い船内が怖いと感じる人もいるそうです。
それに加え、予期せぬトラブル発生により、潜水艇が浮上できなくなるというスリリングな体験をすることになるので、怖くなってしまう人も多いのだとか。
海底2万マイルのアトラクションについて、この後もっと詳しく解説していきますので、ぜひご覧くださいね!
どんなアトラクションなの?
TDS⚓️海底2万マイル⏳10分待ち
海底世界を探検です! pic.twitter.com/ipWnnnjUF3— さくらんぼ (@cherryhouse311) May 24, 2022
海底2万マイルはディズニーシーのミステリアスアイランドにある、海底探検をするアトラクション。
ゲストは、ネモ船長が開発した、6人乗りの小型潜水艇に乗り込み、2人席となっている正面と左右の窓から海底を覗き込んで海底の景色を楽しみます。
窓のところにはサーチライトあり、そのライトで海底を照らして探索をするので、子供もライトをカチャカチャ動かして楽しむことができます。
海底2万マイルはゆっくり進むアトラクションなので、急旋回、急降下など激しい動きはありません。
そのため、乗り物酔いする人でも比較的乗りやすいアトラクションではあると思います。
ただ、怖くないかと聞かれたらそうとも言い切れないのが、海底2万マイルの面白いところでもあるんですよね!
怖いと言われる理由を調査!
海底2万マイルめっちゃ怖いけど曲好きだから戦慄としてる。 pic.twitter.com/x0JgdVOLcB
— 蕗 (@sakaT3137) November 3, 2015
それでは、海底2万マイルが怖いと言われる理由について解説していきますね!
小型潜水艇は、暗くて狭い空間であるため、閉所恐怖症の人は特に怖いと感じる可能性があります。
そして、アトラクションの中でいきなりサイレン音のような音が鳴ったり、大きなBGMが流れたりするので、小さな子供はびっくりしてしまうこともあるのだとか。
途中、潜水艇は巨大イカに襲われてしまうのですが、その巨大イカもなかなか迫力があるので、そこで更に恐ろしさは倍増です!
ただアトラクション自体は、シートベルトもいらないようなゆっくり動く乗り物で、ジェットコースターのような怖さはないのでご安心を。
もし、子供が途中で怖いとなってしまっても、膝の上に座らせてあげたり、抱っこすることもできますよ!
それでも乗れるか心配な方は、無理せず他のアトラクションを楽しむ方がいいかもしれませんね。
【海底2万マイル】アトラクションの仕組み&トリビアも紹介!
ネモ船長の研究室を覗いてたらちっちゃい海底2万マイルの乗り物が飾ってあった!😳
みなさんも探してみてね👋🏻#tokyodisneysea pic.twitter.com/jVh1FYENqN
— ⁂☽ AKiTN ☾ ⁂ (@ak09tn_o0) September 6, 2016
海底2万マイルは海底を探検するアトラクションですが、実際は海中には潜っていません。
どうして海中にいるかのような感覚を味わえるのか、アトラクションの仕組みについて調査してみました!
実は窓が二重構造になっており、その窓の間から泡をぶくぶくさせることにより、潜水しているかのような感覚になるそうです。
このように、ディズニーには細かい工夫をしていたり、よく見てみないと気がつかないことがたくさんあります。
アトラクションやレストラン、ショップそれぞれにバックストーリーやトリビアがあるので、調べてみると思わず「へぇ〜」と言ってしまうかも!
そこで、ディズニーシーの知るともっと楽しめるトリビアもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください♪
どういう仕組みになってる?
電灯の配線、水とかが滴っても機器に入り込まないような撓ませ方をしてる。当然っちゃ当然なんだけど、ちゃんと分かってる人が作ってるのが分かる。写真は海底2万マイルのQ ライン🦑 pic.twitter.com/EEHADqQUP7
— hiro. (@hiroptx) June 18, 2023
海底2万マイルはその名の通り、海底を進むアトラクションなのですが、実際に水の中を進むわけではありません。
ロープウェイのように、上から潜水艇を吊ってレールで動かしているのです。
そうは言うものの、船内にいると本当に水中に潜っているかのような感覚になりますよね。
それは、窓が二重構造になっているので、その窓の間から気泡を出すことで水中に潜っているかのような演出をしているんです。
それだけではなく、ポコポコという水に潜った時の音を出したり、ナレーションと気泡を合わせることで、視覚からも聴覚からも「水中にいる」という感覚にさせているんですね。
実際乗り終わってみると、小型潜水艇は一切濡れていないのが見て分かります。
本当に水中にいるような感覚になるこの仕組みと技術に、感動する人も多いのではないでしょうか。
ディズニーシーのトリビアを紹介!
お仕事中⑪
海底2万マイルキャストさんにモビリス!と挨拶すると、モビリ!と返してくれます😊#ディズニー #ディズニーシー #キャストコスチューム #シルバニアファミリー #ネモクルー pic.twitter.com/C3vMTEO2LO
— るなもふ (@lunapoyon) March 30, 2023
ディズニーシーにはさまざまなトリビアがあるのですが、海底2万マイルのトリビアをご紹介したいと思います♪
ミステリアスアイランドのキャストは、ネモ船長の部下のクルーという設定なんです。
そのクルー同士だけのあいさつがあるのをご存じですか?
「モビリス」という言葉に「モビリ」と返すのがクルーの挨拶。
元々の言葉は、「モビリス・イン・モビリ」訳すと「変化し、変化せよ」という意味らしいです。
海底2万マイルやミステリアスアイランドのキャストさんを見つけたら、「モビリス」と元気よく挨拶してみてくださいね。
クルーだと思ってもらえたら、ミステリアスアイランドのトリビアを教えてくれるかもしれませんよ♪
まとめ
初アトラクションは海底2万マイルでした やべえなこれ 超楽しいじゃん やべえな pic.twitter.com/8zSkuY71XI
— すぴと💤 (@Supichx) October 18, 2019
今回は、海底2万マイルのアトラクションの仕組みやトリビアをご紹介しました。
ディズニーシーの中でもミステリアスで怖いと言われるアトラクションですが、水中には潜っていないのに本当に潜っているかのような仕組みには驚きましたね。
海底2万マイルは、狭くて暗い空間から怖いと感じる人がいることも分かりました。
とはいえ絶叫系ではないですし、ディズニーシーの中でも赤ちゃんと一緒に抱っこで乗れるアトラクションなので、家族みんなで海底探検するのも楽しそうですよね。
そしてミステリアスアイランドの、モビリスという挨拶のトリビアもご紹介しました。
ミステリアスアイランドだけの挨拶があるなんて、おもしろいですよね!
ディズニーシーへ行った際は、ミステリアスアイランドのキャストさんに挨拶をしながら、ぜひ海底2万マイルに乗って海底探検をしてみてください♪