大阪四季劇場で公演中の「オペラ座の怪人」ですが、世界三大ミュージカルの一つでもあり、一度は見てみたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
そんな、オペラ座の怪人の舞台となったのは、どこの国かご存知ですか?
その国は観光名所にもなっており、まるで「オペラ座の怪人」の中に入ったかのような素晴らしい国です!
また、オペラ座の怪人の名前の由来と意味はどんなものなのでしょうか。
怪人と呼ばれるようになってしまったことにも理由があるようです。
そこで今回は、オペラ座の怪人の舞台はどこの国の話なのか、名前の由来と意味は何かを調査してみました!
Contents
オペラ座の怪人の舞台はどこの国の話?
おはようございます☆
今日は9月23日です。
1909(明治42)年のこの日、
フランスのガストン・ルルーの小説『オペラ座の怪人』が刊行されました。
本日は木曜日ですが秋分の日で祝日です。
お休みの方も、またお仕事の方も、
皆さん良い一日でありますように。
今日もよろしくお願い致します☆ pic.twitter.com/NEhFIWeyjJ
— Naru (@nn_nakashibetsu) September 22, 2021
オペラ座の怪人はガストン・ルルー原作の小説で、この原作を元にミュージカルや映画にもなりました。
原作小説をはじめすべての物語の舞台は、フランスのパリになっています。
“芸術の都“と言われているように、フランス・パリは様々な芸術に長けているようです。
舞台はフランスのパリ!
【ガルニエ宮(フランス)】
ナポレオン三世の指示で、建築家シャルル・ガルニエが建築し『オペラ座』の名で知られます。オペラやバレエが上演され、ミュージカル・小説「オペラ座の怪人」舞台になった劇場でもあります。
フランスの街並みを歩くと、まるで映画の中に来たみたいです。◆フランス旅 pic.twitter.com/2DO0CvUJFt
— 旅に出よう (@6Twe9s1Z9CuUxSY) August 19, 2021
オペラ座の怪人の舞台となった国は、フランス・パリです。
“芸術の都“といわれていて、それを象徴するように「ルーブル美術館」や「ノートルダム大聖堂」などが代表的な芸術作品ではないでしょうか。
万国博覧会が開かれ、エッフェル塔が建てられ、メトロが開通したベル・エポック期のパリ。「芸術の都」として花開いたこの地に、オペラ・ガルニエ(オペラ座)もお目見えしました。
劇団四季の公式サイトにもこのように記載されており、芸術を感じながらフランスのパリを歩くと、まるで登場人物になったかのような気分になれそうですよね♪
劇場はオペラ座「パレ・ガルニエ」!
#今日は何の日?昨日の10月7日は #ミステリーの日 でしたね。フランスは恋愛小説だけではなくミステリー小説も有名です📚ガストン・ルルーの『オペラの怪人』(Le Fantôme de l’Opéra) はオペラ座建設時に溢れてきた地下水がヒントとなり生まれた物語だと言われています💡 pic.twitter.com/kE8pSSiCf4
— フランス大使館🇫🇷🇪🇺 (@ambafrancejp_jp) October 8, 2020
オペラ座の怪人に出てくる劇場は、オペラ座「パレ・ガルニエ」というフランスのパリに実在する劇場です。
ナポレオン3世の指示によりオペラ公演のために建設された劇場で、1874年に完成しました。
外装にはモーツァルトなどの有名な作曲家の彫刻があり、様々なところに芸術が散りばめられているので、とても圧巻で感動することでしょう。
今でも劇場では公演を行っているため、公演のない日はオペラ座の中を見学することができ、観光客にとても人気のスポットとなっています。
オペラ座の怪人にも出てきた、怪人の指定席「5番ボックス」もあり、ファンなら一度は訪れたい場所ではないでしょうか。
ガルニエがオペラ座の怪人の舞台になっているということで、この劇場でオペラ座の怪人を見たい!と思いますが、残念なことにここでは公演を見ることができません。
2019年に劇場地下から火災が発生したようで、延期になってしまいました。
ここの劇場では、バレエの公演が多く行われています。
公演は見れなくても訪れるだけで、オペラ座の怪人の中に入ったかのような気分を味わえるのは間違いないですね!
オペラ座の怪人の名前の由来と意味は?
オペラ・ガルニエ
オペラ座の怪人の5番ボックス席#海外旅行 #海外旅行の思い出#フランス #France#パリ #Paris#オペラ座 #オペラガルニエ #PalaisGarnier#オペラ座の怪人 #LeFantômedelOpéra pic.twitter.com/TzlmUIpIU7— らそ (@37daisukisora26) November 22, 2021
オペラ座の怪人は、1909年に原作者ガストン・ルルーによって書かれた小説。
怪人が様々な事件を起こしながら、クリスティーヌを愛すサスペンス&ラブストーリーです。
原作「オペラ座の怪人」は、ガストン・ルルーが実際にオペラ座を訪れ、取材した話を聞いたことによってできた小説だったことが分かりました。
また、オペラ座の怪人は悲しい恋物語のはずなのに、なぜ怪人と呼ばれるようになったのかは、怪人の過去が壮絶だったのも関係しているようです。
どういうことなのか、詳しく見てみましょう!
オペラ座の怪人の名前の由来と意味を解説!
フランスはパリ、オペラ座の怪人の舞台、ガルニエ宮(オペラ座)の大広間。
まさに荘厳。#coregraphy #パリ #オペラ座 pic.twitter.com/n1JaTa6yrl— [ ryo ] (@xryocam) April 4, 2017
19世紀のパリ国立オペラで起こった史実を引用し、またカール・マリア・フォン・ウェーバーの『魔弾の射手』の1841年の公演のあらすじを基にしていると考えられている
オペラ座の怪人のウィキペディアでは、このように紹介されていました。
原作者ガストン・ルルーが、パリのオペラ座で起きた実際の事件や噂話を聞き、それを元に作られた物語だったのです。
なぜ怪人と呼ばれたのか調査した!
オペラ座の怪人を鑑賞
ファントムに感情移入。孤独な生い立ちがあっての今の彼を責めきれないし、幸せになってほしいと思いながら観てました。
シャンデリアの落下シーンは圧巻!the phantom of the opera is there inside my mind~♪が頭の中でリピートしてます pic.twitter.com/clSIVoor7f
— そらまめ (@bejL1tR0OzL6GF0) September 19, 2021
怪人は、見世物として過ごしていた幼少期に脱走し、オペラ座の地下で住むようになります。
そのときからオペラ座の従業員を脅し、ときにはオペラ座の作品を書いたりと、オペラ座を支配していました。
そんな中クリスティーヌと出会い本物の愛を知り、しかし愛し方が分からず暴走してしまい、殺人を犯しクリスティーヌを連れ去ったりしてしまいます。
そういったオペラ座を支配したり、殺人までも犯してしまう恐ろしい人物として「怪人」と呼ばれるようになったのではないでしょうか。
まとめ
オペラ座の怪人🎭
洋輔ファントム:もの凄いMOTN
牧クリス: 綺麗なカデンツァ
光田ラウル:老ラウル独唱
木村マダム:怪人語る恍惚の表情
増田アンドレ:カルロッタへの憧れ
金本フィルマン:イルムートBOX席で居眠り🤣
優メグ:不貞腐れ気味にお稽古ばかり
彩カーラ:憎めない大御所感 pic.twitter.com/mY5uV6d5QM— もーぎー (@koSa57fLtk7PL0b) January 22, 2023
今回は、オペラ座の怪人の舞台はどこの国の話なのか、名前の由来と意味とは何かを調査してみました!
オペラ座の怪人の舞台は、フランスにある“芸術の都”パリ。
オペラ座の怪人にも出てきた劇場は、パリに実在するオペラ座「パレ・ガルニエ」という劇場で、そこもまるで芸術作品のようでした。
この劇場は、今でも現役でバレエやオペラの公演がされています。
劇場の中も芸術作品のように素晴らしく、綺麗で圧巻されること間違いないでしょう!
オペラ座の怪人の中に入ったのではないかと錯覚するかもしれません。
ファンなら一度は訪れたい国の一つですよね!
オペラ座の怪人の名前の由来と意味は、原作者ガストン・ルルーが実在するオペラ座に取材をしたことによって分かった実話と噂話でできた物語ということでした。
物語の中で、怪人がオペラ座を支配しながらも事件を起こしてしまい、恐ろしい異名として「怪人」と呼ばれるように…。
オペラ座の怪人は、怖い物語のようにみえますが、切なく悲しいラブストーリーです。
劇団四季では2023年8月27日が「オペラ座の怪人」の千秋楽となっているので、気になる方は観劇してみてはいかがでしょうか♪
きっとフランス・パリの芸術が味わえることでしょう!
オペラ座の怪人の舞台はどこの国なのか気になっていた方の参考になれば幸いです♪