多くの方に大人気のアトラクションである「ビックサンダー・マウンテン」。
スリル満点で有名な三大アトラクションと呼ばれる中のひとつが、このビックサンダーマウンテンになります。
そんな絶叫系マシンだからこそ、ベルトや安全バーなどの安全装置はどのようになっているのか仕組みが気になる方も多いはず!
アトラクションによっては安全装置の種類が異なるので、事前に知っておくだけで参考になるかと思います。
特に子供と一緒に乗る際、子供が立ち乗りできてしまう仕組みなのか、安全バーはしっかり固定されるのかどうかについて不安に思いますよね。
そこで今回は、ビックサンダーマウンテンにはどのような安全装置が設置されているのか、子供が立ち乗りできない仕組みになっているのかについて調査していきます!
Contents
ビッグサンダーマウンテンにベルトや安全バー(安全装置)は?
夢の国1日目の思い出はビックサンダーマウンテンの坂の途中で止まった事です。
現場からは以上です。 pic.twitter.com/IvLZnIHlKq— fisherman43619 (@5OuZkNbug3ykOby) March 29, 2023
ディズニーランドでは、ゲストの方が安心して楽しむことができるように、ベルトや安全バーなどの安全装置が設置されています。
実は、アトラクションによって安全装置の種類が異なるんですよ!
一人一つ個別に安全バーが設置されているケースもあれば、隣の方と共有する安全バーがあるなど、アトラクションの絶叫度などによっても変わるんですね♪
ビックサンダーマウンテンは、共有型の安全バーとなります。
なので隣に座る方によっては、乗っている時の感覚が若干変わることも。
また調査によると、ビックサンダーマウンテンでは、安全装置をキャストが手動で操作しているんですよ!
そんなアナログな安全バーみたいですが、一体どんな安全装置なのでしょうか?
安全バーは共有型!
こんにちは!
気まぐれなディズニー写真24日目📸
ビックサンダーマウンテン🌋 pic.twitter.com/q3g19Pw3Za
— スミッキー (@sumiyoshi1854) September 13, 2021
ビックサンダーマウンテンでは、前から自分の方に倒す形の安全バーとなります。
なので前につかまるタイプとなりますね。
比較的、空間の余裕を持ちやすい安全バーですね♪
反対に気になる点として、隣の人と同じ安全バーを使用することで一緒に乗る人の体格によってはバーとの空間が大きく空くことがあります。
そのため、体がフワッと浮くような感覚を味わうこともあるそうなんですよ!
もちろん発車前にキャストの方が安全性をきちんとチェックしますが、乗っている時の感覚が若干異なるそう。
そのため安心してアトラクションを楽しみたい方は、あらかじめバーを下ろす時はできるだけグッと下に押し込むとおすすめです。
アナログの仕組みである安全装置
おはようございます🌞
お疲れ様です✨
義妹がうちの子の為にディズニーのチケットをプレゼントしてくれたので昨日行って来た✨🎄✨
ものすごーく混んでた〰️‼️
でもビックサンダーマウンテン3回連続乗りましたよ😅
優しい妹に感謝🙏✨✨ pic.twitter.com/wYUfBlGCTZ— みなさな (@fB3LLIhqtZQur0f) December 22, 2021
驚くことにビッグサンダーマウンテンの安全バーの解除は、自動ではなく手動で解除するというアナログ方式!
列車が乗り場に戻ってくる時に、毎回キャストがボタン操作で解除してるんですよ!
調査によると、解除用のボタンがコンソールパネルにあり、列車が乗り場に到着するタイミングに合わせて解除ボタンを引き上げるそうです。
アトラクションが乗り場に到着した際、「ブシュー」と音がするのは気がつきますか?
あの音がバー解除の作動音なんだとか。
解除はゆっくり作動されるため、安全バーの解除に少し時間がかかるそうで、キャストの方々はタイミングが合うように見計らってバーの解除を行っているそうです。
意外とアナログの安全装置ですが、ゲストの方が安全にかつスムーズに乗り降りできるように工夫されているんですね♪
ビックサンダーマウンテンは子供は立ち乗りできない仕組み?
ビックサンダーマウンテン⛰
なんか写真に撮るとすごい感じ。笑 pic.twitter.com/KOv5YoAjEk
— えりざべす行政書士@化粧品*薬機法 (@elizabeth36322) December 22, 2021
ビックサンダーマウンテンは身長102cm以上であれば、どなたでも乗ることができます。
中にはビックサンダーマウンテンは立ち乗りできる仕組みなの?と気になる方もいらっしゃるはず。
しかし公式サイトでは、以下のような注意点が明記されています。
乗り物に1人で座って安定した姿勢を保てない方はご利用になれません。
したがって、ビックサンダーマウンテンは立ち乗りできない仕組みとなっており、列車が動いている時は必ず安全バーが固定されるので座ったままスリルを楽しむアトラクションです。
ただ、ビックサンダーマウンテンの安全装置は隣の人と一緒の共有型の安全バーのため、特にお子様が乗る際は注意が必要なことも。
安心して楽しむためにも、お子様と乗る際の注意点も一緒にご紹介します!
乗車中の立ち乗りは厳禁!
ビックサンダーマウンテンを乗った後
チャイナボイジャーで早めの夜ご飯😆
安定の美味さ😋 pic.twitter.com/BqTCw8f0ht— おでん(3歳児) (@odenchgogo) March 29, 2023
ビックサンダーマウンテンでは乗車すると安全バーで固定されるため、立ち乗り厳禁となっています。
列車が発車する前にキャストさんが必ず確認しますので、途中で安全バーが外れることはありません。
ただ身長が既定のギリギリであったりすると、足が地面に届かなかったりして体が浮いてしまう可能性もあるので、お子さんと一緒に乗る場合はきちんと安全バーが固定されているか確認するとより安心です。
特にビックサンダーマウンテンでは隣の方と一緒の共有型の安全バーとなるので、隣に座る方の体格によっては乗る体感が変わることも。
そのため、お子様と乗る際の注意点も合わせてご紹介します!
お子様と乗る際の注意点!
異性と自然と引っつける方法☝️
✨ディズニーランドアトラクション✨
🟥ビックサンダーマウンテン🟥左カーブがめちゃくちゃ多いので女性が左側に乗ってたら自然に右側に身体が触れ合うよ💓
好きな人と行く時に参考してみて😘 pic.twitter.com/daRhuOKkIs
— 🧸スカウト高橋🧸風俗自信あり (@taka52hashi) March 27, 2023
ビックサンダーマウンテンは共有型の安全バーであることから、独立型の安全装置と比べると、固定される度合いが変化したりします。
例えば、体格差が大きく違う大人と子供が一緒に乗る際や、一緒に乗る方がダウンジャケット等モコモコの物を着ている人であると、大きい人に合わせて安全バーが降ろされてしまうことも。
そのため、お子さんなどは安全バーと体に隙間ができたまま発車してしまうケースもあるそう。
ただ、ビックサンダーマウンテンはコース自体も緩く、速度は時速約40kmとそこまで速くなく、3大アトラクションの中ではいちばん遅いです。
所要時間も約4分と短めなので、そこまでガチガチに安全バーを固定する必要はありません。
ただ安全第一ですので、お子さんと乗る際はできるだけお子様に合わせて安全バーを降ろしたり、お子さんの肩を抱くように支えるなどすると、より安心です♪
まとめ
アメリカのレイアウトのエッセンスも少し参考にしているので、ディズニー風にはビックサンダーマウンテンですね。あのパークはレイアウトです。 pic.twitter.com/sEdepgDGtt
— ゲラゲラ新聞〜天王発行所〜 (@tmax509) November 14, 2022
今回はビックサンダーマウンテンの安全装置の仕組みや子供が立ち乗りできるのかどうかの疑問についてご紹介しました。
ビックサンダーマウンテンでは、ベルトではなく隣の方と一緒に使う共有型の安全バーが設置されていましたね。
ベルトや独立型の安全装置とは異なるため、子供が立ち乗りできてしまう仕組みなのではないか?という疑問もありましたが、列車中は立ち乗り厳禁となっており、発車前にはキャストの方々が安全装置の確認を徹底して行ってます。
共有型の安全バーだからこそ、大人と子供では固定される度合いが変わったりすることもあるので、キャストの方々は念入りに安全確認されているそう。
ただお子さんと一緒に乗る際は、大人の方が安全バーがしっかり固定されているかなど安全確認したり、事前に子供の意思確認をするようにしましょう。
注意点などを事前に知っておくだけでも、対策が変わってきますね!
今回の記事が多くの方にとって参考になりますように♬