ディズニー創立100周年作品の一つとして、2023年9月1日に公開される映画「ホーンテッドマンション」。
2003年にも公開されておりますが、今回は脚本からすべてを大きく変えて再公開されるようです!
そんな2023年版「ホーンテッドマンション」ですが、この映画の舞台はどこの国がモデルとなっているのでしょうか?
元ネタとなった都市や人物がいるのか気になるところですよね。
そこで今回は、2023年版映画「ホーンテッドマンション」の舞台はどこの国がモデルなのか、元ネタとなった都市や人物も調査しました!
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2023年版映画【ホーンテッドマンション】舞台はどこの国がモデル?
映画の館はカリフォルニアのがモデルだけど、予告では日本とWDWのもチラッと出てたな…どういう事だ…!?#ホーンテッドマンション pic.twitter.com/CRVrRfSxHl
— ヴォルト(VOLT) (@volt_rowlet_1st) July 17, 2023
2023年9月1日公開を予定している「ホーンテッドマンション」ですが、ぞくぞくと情報が解禁され、公開されるのを待ち侘びている方も多いですよね♪
この映画の舞台はどこの国がモデルなのかを調査してみたのですが、まだ公開前のためどこの国がモデルかという情報はありませんでした。
しかし、予告でも映し出された館の映像からアメリカにあるディズニーパークの館と似ていることから、アメリカがモデルとなっているのではないでしょうか!
モデルはアメリカ?
ウィンチェスターハウス
ホーンテッドマンションのモデルと言われる実在するアメリカの豪邸が舞台ヤク中おじさん×メンヘラおばあちゃん×びっくりさせたりさせなかったりする設定ブレブレお化け×ほんのりエクソシスト
グロ流血極少エロなし後味スッキリ爽快シュワシュワ系ホラー。 pic.twitter.com/jclKMQE0kU
— ががあ (@lesmillsgagaa) April 1, 2020
アトラクション「ホーンテッドマンション」は、各国のディズニーパークにありますが、その中でもアメリカのアナハイムにあるホーンテッドマンションがモデルとなっているのだとか!
その他にも、アメリカ・カルフォルニア州にある屋敷もモデルになっているという噂もあるので、アメリカがモデルの可能性は大いにあります。
映画全体のストーリーがわからないので断定はできませんが、2003年版の映画の舞台もニューオリンズでした。
しかし、広告動画をよくみてく見ると、日本とフロリダのディズニーパークにあるホーンテッドマンションらしき館がチラッと出ているんです!
こればかりは映画を見ないとわからないので、映画公開を楽しみに待ちましょう♪
世界中のパークによって外観が違う!
「世界ふしぎ発見!」放送始まりました。
ウォルトが<#ホーンテッドマンション> に
込めた想いとは…映画『ホーンテッドマンション』
9/1(金)公開#ふしぎ発見 pic.twitter.com/2fcqrcF9UC— ディズニー・スタジオ (@disneystudiojp) August 12, 2023
先ほど広告映像の館について少し触れましたが、実は世界各国のディズニーパークによって外観が違うのはご存知ですか?
日本ではゴシック調の建物で、フロリダのディズニーランドにある建物を受け継いでいるのだとか。
アメリカ建国当時をテーマにし中世ヨーロッパの館風にしているので、日本とフロリダの館はそっくりなんです。
ディズニーランド・パリでは、新鮮さを求めてアメリカ西部開拓時代をテーマにした外観にしており、名前も「ホーンテッドマンション」ではなく「ファントム・マナー」にしました。
香港も名前が違い「ミスティック・マナー」という名前なんだそうですよ。
なんでも、歌を楽しく歌う幽霊は中国人の生死観に合わないそうで、内容も違い幽霊が出てこず、イリュージョンを見せるマジックショーとなっているよう。
どんな風に違うのか、世界のディズニーを回ってみたくなりますよね♪
2023年版映画【ホーンテッドマンション】元ネタとなった都市や人物も調査!
#突然のディズニー豆知識
「ホーンテッド・マンション」に登場する「マダム・レオタ 」のモデルは「レオタ ・トーマス」というイマジニア。 pic.twitter.com/LGIDF5FhK5— くたのま (@kutanoma) August 8, 2018
2023年版「ホーンテッドマンション」には、元ネタとなった都市や人物はいるのでしょうか。
調査したところによると、ホーンテッドマンションにも影響を与えたと言われているのが、アメリカ・カルフォルニア州サンノゼにある屋敷「ウィンチェスターミステリーハウス」。
見た目は豪邸なのですが、内部は人が住める造りになっていないんだそうです。
また、物語に出てくる「マダム・レオタ」にはモデルとなった人物がおり、それがディズニー社の社員だったということが分かりました!
それでは、詳しく見ていきましょう♪
影響を受けた「ウィンチェスターミステリーハウス」
事実は“映画”より奇なり?実在の呪われた館「ウィンチェスターハウス」を大解説 #ウィンチェスターハウス #ホーンテッドマンション #ホラー #呪いの館 #映画 #FILMAGAhttps://t.co/d7Cx4plWYm pic.twitter.com/XpdDCgEAXD
— Filmarks(フィルマークス) (@Filmarks) June 28, 2018
アメリカのカルフォルニア州サンノゼにあるウィンチェスター家の屋敷「ウィンチェスターミステリーハウス」は、オカルト的観光名所となっている有名な場所。
見た目こそ豪邸なんですが、この屋敷は「ホーンテッドマンション」が影響を受けた屋敷としても有名なんです。
19世紀末期にライフル銃ビジネスを成功させたウィンチェスター家の息子は、その後サラと結婚し娘も授かりました。
しかし、サラはその娘に先立たれ、さらに若くして夫も亡くなってしまうという悲劇に見舞われますが、その悲しみの拠り所にしたのが霊媒師だったのです。
そして、大切な2人を亡くした悲しみを埋めるように霊媒師の言う通りに邸宅造りを始めました。
銃を作っていた一家だったので、それで亡くなった悪霊が取り憑いてるからその霊のために家を建てなさいと言われたのだとか。
サラは言う通りにし、亡くなるまで家を建て増し続けたそうです。
そしてできたのが迷路のような家で、160も部屋がつながったツギハギのような奇妙な家が出来上がりました。
なんだかアトラクション「ホーンテッドマンション」のストーリーとも似ていますよね。
内観も細部までこだわっていて、そのディテールなどがディズニーのホーンテッドマンションのデザインにも採用されている部分もあるんだとか!
もしかすると、今回公開される映画もこのストーリーが採用されることもあるかもしれませんね♪
マダム・レオタのモデルはディズニー社の社員だった!
ホーンテッドマンションに登場するこの水晶玉の女性のモデルは、実際にイマジニアとして働いていたディズニーレジェンドのレオタ・トゥームズという女性です。
彼女はイマジニアとして、ホーンテッドマンションやカリブの海賊の他たくさんのアトラクションに携わっていました。#パークメモ pic.twitter.com/SASF3gxVK9— YAMAKYO🎈 (@yamadisneys) January 5, 2020
前回と今回の映画にも出てくる「マダム・レオタ」ですが、実はディズニー社でイマジニアとして働いていた「レオタ・トーマス」という実在した女性がモデルだったのです。
マダム・レオタの顔は、この女性を元に描かれたキャラクターで、アトラクションのホーンテッドマンションの出口付近にいるリトル・レオタもこの女性がモデル。
ちなみにリトル・レオタの声は、こちらの女性レオタ・トーマスが声優なんだそうですよ。
まさか水晶の女性が、実在したディズニー社員だったということは驚きですが、様々な裏話を知ることで、映画「ホーンテッドマンション」が楽しみになってきますよね♪
まとめ
リブート版ホーンテッドマンション、ホラーのドキドキも感動シーンの余韻も1分と保たせることを許さない笑いの勢いと応酬が凄い、999人のゴーストならぬ999個のギャグが詰まったコメディホラーだった🤣死ぬ程笑った🤣何しても面白いティファニー・ハディッシュの存在がずるい🤣 pic.twitter.com/ReNs0vuKjw
— まおう (@149lunettes) August 9, 2023
今回は、2023年版映画「ホーンテッドマンション」の舞台はどこの国がモデルなのか、元ネタとなった都市や人物も調査しました!
調査した結果、映画公開前ということでどこの国がモデルかの情報はありませんでしたが、推測ですがアメリカがモデルなのではないでしょうか。
世界各国にディズニーパークがありますが、2023年版映画「ホーンテッドマンション」の館とそっくりなのがアメリカ・カルフォルニア州にあるディズニーパークの館と似ているんです。
また、元ネタとされる「ウィンチェスターミステリーハウス」もアメリカが舞台となっているのもその理由のひとつ。
「ウィンチェスターミステリーハウス」は、アメリカの都市カルフォルニア州サンノゼにあり、ホーンテッドマンションにも影響を与えているということがわかりました。
その映画「ホーンテッドマンション」に出てくる「マダム・レオタ」のモデルとなった人物は、なんとディズニー社で働いていたレオタ・トーマスという女性だったのも驚きですよね。
映画公開後には、他にも知り得なかった裏話が分かるかもしれませんし、今回ご紹介した裏話を知った上で見ると、さらに映画を楽しめるのではないでしょうか♪