ハリーポッターの大親友であるハーマイオニー・グレンジャー。
ハリーと同じくらい人気のあるキャラクターで、映画ではエマ・ワトソンが演じていることで有名ですよね。
幼かったハーマイオニーが、シリーズを追うごとに、見た目にも美しい大人の女性に成長していく姿は、物語と同じくらい楽しみに♪
ですが、原作では髪はボサボサ、地味で出っ歯な女の子と描かれていて、映画と比較すると、顔も容姿にもだいぶ違いが。
ハリーポッターで大人気のハーマイオニーは原作で出っ歯なのか、顔や容姿の見た目を映画と比較してみたいと思います!
Contents
【ハーマイオニー】原作では出っ歯なの?
昨日はアマプラで賢者の石を見て、今日は秘密の部屋を見ているのですが、秘密の部屋のハーマイオニー、何度見てもかわいすぎる✨👼(全作品かわいいけど!!)
だんだん髪型もおしゃれな感じに変わっていくのも良い。でも、賢者の石の原作に忠実な髪型も可愛い😂#HarryPotter#ハリーポッター#映画垢 pic.twitter.com/o19Y6P9ksd
— 🌼 (@Annelove415) January 3, 2024
ハーマイオニーの容姿について原作には「front buck teeth=出っ歯」と、はっきり書かれていていました。
“クリクリで櫛も通らないボサボサ髪”という描写から、ハーマイオニーは身だしなみにはあまり気を使わない女の子だったということがわかりますね。
ですが、思春期を迎える頃、『出っ歯』であることをコンプレックスに思うようになっていきます。
賢いハーマイオニーは、ある方法で『出っ歯』を直すことに成功するのですが、その方法とはなんでしょうか。
魔法で治していた!
『#ハリー・ポッターと賢者の石』
原作の設定を変更した点ハリーの眼の色
原作では瞳の色は緑色。カラコンでそう見せようとしたが、ダニエルのアレルギー反応の為に頓挫
ハーマイオニーの出っ歯
実際に入れ歯を付けて幾つかのシーンを撮影したが、発音が不明確になる為中止#ハリポタ pic.twitter.com/HhH6IQRJd0
— ドラゴン士 (@eigarunner) November 25, 2016
ハーマイオニーの出っ歯は事実で、ホグワーツの校医による魔法で、小さく整えることに成功しました。
ドラコ・マルフォイに、”前歯が伸びる呪い”をかけられてしまったハーマイオニーは、校医の元へ駆け込み、大きく伸びた前歯を魔法で治すことに。
歯を小さくする魔法をかけるので、元の大きさになったらストップするように言われていました。
賢いハーマイオニーは機転をきかせ、元の歯より小さい、いわゆる普通の大きさになったところで魔法を止め、コンプレックスだった出っ歯を見事矯正することに成功♪
性格の悪いマルフォイの魔法には腹が立ちますが、そのおかげで出っ歯を矯正することができたので、心境は複雑ですよね。
映画も出っ歯で撮影していたの?
初めて原作を読みました。
映画しか見てなかった津野は、映画との違いを楽しみながら見ることが出来ました。1番ビックリしたのは、ハーマイオニーが出っ歯だったことです。
皆様も是非、、#ハーマイオニー#出っ歯 pic.twitter.com/pJzXxkIaCo— パフェ 津野匠郎 (@tuno0604) January 30, 2023
映画のハーマイオニーが、出っ歯で撮影したのは1シーンのみ。
実は原作を忠実に再現するために、エマ・ワトソンに義歯をつけて“出っ歯”のハーマイオニーで撮影を開始。
ハリーポッターシリーズ1作目「ハリーポッターと賢者の石」の撮影初日、ハリーがホグワーツを見つめる電車のシーンで、ハーマイオニーは義歯をつけていました。
ですが、歯が邪魔をしてうまくセリフが言えないなど問題があり、継続して最後までの撮影は無理だと判断、そのシーン限りに。
ラストの電車のシーンをよく見ると、最初で最後の“出っ歯のハーマイオニー”が見られるかもしれません♪
【ハーマイオニー】顔や容姿の見た目を比較してみた!
もはや、ハーマイオニー見る映画なんよ pic.twitter.com/tOXBwKVH3K
— 南瓜かぼちゃ🎃ドラクエ最高に好き (@kabochanch) January 5, 2024
原作と映画のハーマイオニーの顔や容姿を比較してみると、髪はボサボサで地味な見た目であるのに対し、映画では出っ歯でもなければ、髪も整えられた俗に言うモテる女。
作者のJ・Kローリングは、“可愛すぎる”と言う理由で、エマ・ワトソンがハーマイオニーを演じることに反対していたと言う話も。
原作のハーマイオニーは“可愛い”とも“不細工”とも設定はありませんが、出っ歯で地味な女の子だと書かれていました。
同じキャラクターでも、たくさんの違いがありそうですね!
原作と映画の見た目の違いを解説!
ハーマイオニーって
・自分にも仲間にも厳しい(完璧主義)
・魔法の本を暗記する(完璧主義)
・勉強は学年1位なのに髪ボサボサ(極端)
・約束守る(律儀)
・狭く深い友人関係
・ずっとロンが好き(一途)
・融通が利かない
・身内を大切にするかなり9種体癖っぽくないですか? pic.twitter.com/vY2yUGDbtQ
— 体癖分析マン (@TaihekiReserch) January 17, 2023
原作と映画では、ハーマイオニーの容姿にどう違いがあるのか詳しくみていきましょう。
原作小説
長い髪は縮毛でクシは通らずいつもボサボサ、あまりオシャレには興味がない感じが伺えます。
原作では、容姿について“美しい”や“可愛い”と言う設定はなく、どちらかと言えば地味な見た目。(汗)
作者のJ・Kローリングもハーマイオニーは、容姿に自信がない女の子だと語っています。
映画シリーズ
のちに、世界的な大女優となるエマ・ワトソン演じるハーマイオニー。
その美しく成長した姿は、幾度となく話題になりますよね。
1作目の「ハリーポッターと賢者の石」のハーマイオニーは原作を再現するため、ボサボサの長い髪で登場しましたが、エマ・ワトソンがそれを拒否。
次の作品からは髪を結んだり、整えられた髪型のハーマイオニーになったそうですよ。(汗)
私は映画のハリーポッターしか見たことがないので、可愛らしいハーマイオニーが普通だと思っていました。
ですが、こうして比較すると、原作と映画では容姿にこれほどの違いがあるのだと、驚きますよね。
原作は不細工だった?
ハリーポッターと炎のゴブレットの、ダンスパーティーでロンに誘われなかったハーマイオニーが『この次は他の人が私に申し込む前に申し込みなさいよ、最後の手段じゃなくて!』って言い放って泣きながら階段に座り込むところ大好きだな、原作にはないシーンだけど、本当に素晴らしい演出、サイコーだよ pic.twitter.com/3fugPgpQiJ
— ペンちゃん (@tomatojuice_10) May 17, 2020
勉強に一生懸命だったハーマイオニーは、自分の身なりにはあまり興味がないようでしたが、決して不細工だったわけではありません。
「ハリーポッターと炎のゴブレット」ではダンスパーティーに出席するため、魔法の薬で髪をまっすぐにしたり、化粧をしたりとにかくオシャレに。
さらに綺麗なドレスがハーマイオニーを引き立て、ハリーやロン、他の生徒もため息が出るほど美しい姿で登場しました。
決して不細工なわけではなく、オシャレに無頓着なだけだったんですね。
これはギャップ萌えと言うやつではないでしょうか。(笑)
原作も映画も、それぞれのキャラクター設定があってもいいのではないかと思いますよね♪
まとめ
ツアーで展示されているDAメンバーリスト。筆跡がそれぞれのキャラの個性を表しているようでニヤニヤしながら読んでしまう。
授業は頼りにならないから、と自分達で学ぶ組織を作る事を考案したハーマイオニーは本当に賢い!
こういう発想の出来る人が次世代のリーダーになっていくんだなぁ。 pic.twitter.com/Fv8hL4BbhA— ゆう (@IcYu7130) January 5, 2024
ハーマイオニーは原作で出っ歯なのか、顔や容姿などの見た目を映画ハリーポッターシリーズと比較してみました。
原作には、出っ歯だったとはっきり書かれていて、それを魔法で矯正してしまうところは、頭の良いハーマイオニーらしいですよね♪
映画ハリーポッターシリーズでは成績優秀で、見た目も美しく成長しているので、出っ歯で地味な原作とはかけ離れていたように思います。
ですが、どちらも賢く強い女性であることに間違いはなく、私は大好きなキャラクター♪
今回は原作と映画に登場するハーマイオニーの出っ歯についてと、顔や容姿を比較してご紹介しました。
2024年1月12日から日本テレビの金曜ロードショーで、4週連続“ハリーポッター魔法ワールド”が放送されます!
ハーマイオニーの成長に注目して、4週連続でお楽しみください♪