ハウルの動く城

荒地の魔女が吸ったタバコ(葉巻)は何?鼻から吸う香水の正体も解説

荒地の魔女 吸った タバコ 葉巻 鼻から吸う 香水 正体 ハウルの動く城
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
Pocket

ハウルの動く城で、最も強烈なキャラクターといえば荒地の魔女でしょう!

荒地の魔女は、悪魔と契約したことで、王宮を追放された魔女であり、若さと美しさを得るため、ハウルの心臓を狙っています。

ぴよ吉
ぴよ吉
荒地の魔女のしつこさが怖かったことは覚えてるよ。

そんな荒地の魔女は、作中でタバコ(葉巻)を吸ったシーンがありますが、このタバコ(葉巻)は普通のものではありません。

では、この吸ったタバコ(葉巻)の正体は、何だったのでしょうか?

また、ハウルの動く城の階段で、荒地の魔女は鼻から吸う香水をしています。

この香水も、魔女ならではの効果をもたらす香水のようでした。

今回は、荒地の魔女が吸ったタバコと、鼻から吸う香水の正体を解説していきます!

 

ハウルの動く城で荒地の魔女が吸ったタバコ(葉巻)は何?

荒地の魔女は、50年前に悪魔と契約をしたことで、王宮から追放された悪役の魔女です。

自分の若さと、美しさを保つことに執着しており、そのために高い魔力を誇る、ハウルの心臓を執拗に狙い続けました。

見た目は、かなりの肥満体質で、魔法に頼り切った生活をしています。

そんな、荒地の魔女は、作中でおばあちゃんになってしまい、ソフィー達に介護されていました。

ぴよ吉
ぴよ吉
魔法が使えるのも考えものだよね。

一体、なぜそのような事になってしまったのでしょうか?

また、その際にタバコを吸っていましたが、このタバコは何だったのかも疑問です。

まずは、荒地の魔女がおばあちゃんになった経緯と、タバコについて見ていきましょう!

 

荒地の魔女はサリマンに魔力を抜かれた!

荒地の魔女は、王宮から追放したサリマンを恨んでいます。

サリマンとは、王宮随一の魔法の力を持ち、総理大臣に指示ができるほどの権力を持った人物です。

ぴよ吉
ぴよ吉
サリマンでそんなにすごい権力持ってたんだ!

そんな、サリマンに呼び出された荒地の魔女は、その呼びかけに応じて王宮へ向かいました。

しかし、サリマンのところに行ったことで、サリマンから魔力を奪われてしまい、実年齢であるおばあちゃんの姿になってしまったのです!

その後は、ハウルの動く城で生活するようになり、何もできない荒地の魔女は、ソフィー達から介護を受けていました。

 

吸ったタバコ(葉巻)には魔力が込められている!

荒地の魔女は、サリマンから魔力を奪われたことで、おばあちゃんになってしまいました。

そんな、荒地の魔女の元に、ソフィーの母親が巾着袋を持ってきます。

その中に、謎のタバコが入っていました。

このタバコは、サリマンの魔力が込められたもので、タバコを吸うと魔力が少しだけ回復する代物だったのです!

ぴよ吉
ぴよ吉
だからタバコを吸ってのか!納得したよー!

サリマンは、荒地の魔女の魔力を奪いましたが、ハウルの心臓に執着する荒地の魔女を使って、ハウルの居所を掴んでもらおうと考えました。

荒地の魔女は、この考えを見抜いていましたが、魔力の方が大事だったため、恨んでいるサリマンの策略に乗ったということでしょうね。

 

ハウルの動く城で荒地の魔女が鼻から吸う香水の正体も解説

荒地の魔女は、ハウルの心臓を狙い、ソフィーを呪っておばあちゃんにした魔女です。

そんな、荒地の魔女は、魔力が無ければ、日常生活が困難なほど肥満体型でした。

ところが、普段全く運動をしない荒地の魔女が、必死の思いで階段を登ったシーンが描かれます。

ぴよ吉
ぴよ吉
階段を登るだけでも本当に大変なんだってわかるシーンだった。

一体、なぜ荒地の魔女は、そこまで必死に階段を登っていたのでしょうか?

また、その時に鼻から吸っていた香水は、どんな効果を持っていたのかも気になります。

次は、階段を登った理由や、香水について見ていきましょう!

 

王室に戻れると思い階段を必死に登ろうとした!

荒地の魔女は、普段から魔力で日常生活を送っており、使い魔を使用しなければ、日常生活が困難な体型をしています。

ところが、そんな荒地の魔女が死に物狂いで、城の階段を登っていくシーンがありました。

階段を登り終えた時には、汗が滝のように滴り、息は荒れ、本当に辛そうでしたよね。

なぜ、荒地の魔女が、ここまで必死に階段を登ったのかというと、王宮に戻れると思ったからです!

荒地の魔女が、サリマンに呼び出されたことを前述しましたが、サリマンに会うまで荒地の魔女は、王様からの呼び出しだと思っていました。

ぴよ吉
ぴよ吉
そういうことか!なんで王宮に行ったのか気になってたんだよー!

そのため、50年前の罪が許され、王宮に戻れるかもしれないと期待していたんです。

ところが、実際に呼び出した人物はサリマンであり、魔力を抜かれてしまうという最悪の展開でした。

必死に頑張ったのに、荒地の魔女が少し可哀想にも思えてきますね。

 

鼻から吸う香水の正体は魔法の栄養剤!

荒地の魔女は、王宮に向かうための階段を、死に物狂いで登っていました。

普段なら、自力で階段を登ることが無いはずですが、階段を登る前に、自力で登ってくることを指示されます。

そのため、魔法の力ではなく、自力で階段を登ることとなるのですが、もちろん普通には登りきることができないことを、自分でも理解していました。

なので、階段を登る前に、鼻から香水のようなものを吸って登り始めたのです!

ぴよ吉
ぴよ吉
ちょっとずるいけど頑張ったから良しとしよう!

この、香水のようなものには、魔力が込められていたのだと考察できます。

そして、この香水のようなものが、魔法の栄養剤のような効果をもたらし、何とか階段を登りきることができました!

 

まとめ

今回は、ハウルの動く城の、荒地の魔女が吸ったタバコ(葉巻)や、鼻から吸う香水のようなものの正体について解説していきました!

荒地の魔女は、サリマンから魔力を抜かれ、おばあちゃんになってしまいます。

おばあちゃんになった荒地の魔女は、ハウルの動く城で、ソフィー達に介護される事になりますが、この時タバコ(葉巻)を吸っていました。

このタバコ(葉巻)は、魔力が込められており、吸ったら魔力が少しだけ回復する代物でしたね!

また、王宮に呼び出され、階段を登るときに、鼻から吸う香水のようなものを吸ってから、階段を登り始めました。

この香水の正体は、魔法の栄養剤のようなものであり、階段を登りきることができるように、摂取したということです。

荒地の魔女は、ハウルの動く城の中でも、強烈なキャラクター性を持っており、ハウルの心臓を最初から最後まで追い求め続けました。

短編映画「星をかった日」では、少年時代のハウルと、若き日の魔を見ることができますので、本編と合わせて楽しんでみてくださいね♪