呼んではいけないと言われる悪役といえば、ハリーポッターに出てくるヴォルデモートを思い出す方が多いのではないでしょうか。
ハリーポッターの作中では、例のあの人などで呼ばれ口に出すのも恐ろしいと言われるほどの敵でもあります。
また、正体やどんな人なのか、闇の魔法使いとして活動している目的なども意外と分かりづらかったりしますよね。
他にも、炎のゴブレットでハリーをお辞儀させた理由はなにって気になっている人もいるかもしれません。
調査した結果、名前を言ってはいけない理由やハリーにお辞儀させた理由が判明しました。
今回は、ヴォルデモートの名前を言ってはいけない理由とどんな人なのか、正体と活動の目的をみていきましょう!
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ヴォルデモートの名前を言ってはいけない理由は?
˚✧₊⁎ ℎ ⁎⁺˳✧༚
今年お迎えしたヴォルデモート卿だけ…!
私の信仰心はいつも貴方の側に。#ヴォルデモート卿生誕祭2023#トム・リドル生誕祭2023#ヴォルデモート卿生誕祭#トム・リドル生誕祭#HappyBirthdayTomRiddle#HappyBirthdayLordVoldemort pic.twitter.com/WKKH581LE9— Moco2/11ポタツア (@RiddleMe_Mary) December 30, 2023
名前を口にすること、耳にすることすら恐れられていたからです!
作中でも「例のあの人」や「口にしてはいけない」など、直接言わないようにしていることでも、どれだけ恐れられているのかわかりますよね。
口に出して言うことすら恐れられている名前ですが、調べた結果それ以外の理由もあることや口に出している人物がいることも判明しました!
調査してきた結果をまとめましたので、ぜひご覧ください!
名前を言ってはいけない理由を調査!
グリンデルバルドとヴォルデモート。
二人のボスの違いについて時折考える。
ヴォルは配下を選別し、恐怖により服従させるタイプ。
グリンデルは私についてくれば欲しい未来が手に入るよと甘く囁き幅広い層から指示を得ようとするタイプ。
…私は優しいふりしておっかないグリンデルバルドのが怖い。 pic.twitter.com/TcTcxHSExF— ゆう (@IcYu7130) January 2, 2024
直接名前を呼んでしまうと、居場所がバレるというのがもう一つ理由となります!
しかも、直接名前をいうと保護魔法が解けてしまうため、ホグワーツの教師は生徒たちに口酸っぱく注意していたんですね。
元々、悪口に敏感だったためデスイーターを自分の耳として扱っていたからこそとも言えますが、物語の後半ではハリーたちをあぶり出すのにも使っていました。
そう考えると「呼んではいけない」や「言ってはいけない」などで名前を隠されてしまうのも、非情に納得。
ハリーの殺害に失敗した後も、名前を出して喜べなかったのはデスイーターがどこで見張っているかわからなかったからでしょう。
なぜ名前を口に出すのか?
#ダンブルドア と #ヴォルデモート との壮絶な戦い#ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団#金曜ロードショー pic.twitter.com/WBmJxbedL4
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) December 3, 2021
ハリーやハーマイオニーなど、マグルで育った2人は口に出して呼んでいました。
マグルはそもそも、彼の存在を知らないため2人はなぜ魔法界で禁句となっているのか最初は理解していませんでしたね。
2人以外ではダンブルドアなど、反ヴォルデモート派の中心人物などがあげられます。
もともとダンブルドアが、彼の名前を隠すことに反対したため抵抗勢力に所属している人たちは、抵抗を示すために恐れず名前を口に出していたのかもしれません。
ヴォルデモートの部下ですら名前を言わないため、ダンブルドアたちの決意が強かったのことがわかるのではないでしょうか。
ヴォルデモートがどんな人か目的や正体も!
我が君お誕生日おめでとうございます。
お美しい外見はもちろん、内側から溢れ出るカリスマ性や気品が大好きです。#ヴォルデモート卿生誕祭2016 #トム・リドル生誕祭 pic.twitter.com/cpY7kAMZH7— こたつ (@mnm609) December 30, 2016
一言で表すなら、冷酷無比な人物です。
さらに、自分以外は信用せず部下も疑う、他人の力は絶対借りないなど、とても自分本位の人間であることがわかりました。
冷静なときは無意味に戦闘しない判断や、立ち向かってきた者を讃えたりする一面もあるなか、逆上すれば最後、平然と部下すら殺害するなどの暴虐ぶりをみせています。
目的のためなら手段も選ばず、赤子や老人であろうと自身の敵になるなら容赦なく手にかけるなど、呼んではいけないや口にしてはいけないと言われても納得ですよね。
目的や正体を解説!
クリスチャンさん、お誕生日おめでとうございます!!!!
本当、ハリポタでリドル役をやられてる姿、素敵だったしあーリドルだぁぁ♡って思えるとても私の理想のリドルです、本当に好きです!!
本当におめでとうございます!!#ハリーポッター #トム・リドル #クリスチャン・コールソン pic.twitter.com/cULwPEAKeP— Satomi (@satomi070509) October 2, 2018
かつては「トム・マールヴォロ・リドル 」と名乗っていました。
ただ昔から、自分は特別な人間と考えており、自身に宿る力を使って他人を支配したりと既に闇の魔法使いとしての片鱗をみせています。
支配だけではなく、学生のころからすでに完全犯罪を成し遂げたり、純血主義の思想に執着したりと不安要素も一緒に育ってしまいました。
また、思想以外にも父がマグルで母がサラザール・スリザリンの末裔と判明し、特別である母が父に棄てたれたと知った以降は、マグル出身者を排除するという目的を持つように。
その結果、父と父方の祖父母を復讐という名目と自身の血筋にとってふさわしくないという理由で殺害するなど、純血主義へこだわっているのわかりますよね。
自分の名前でもある「トム・リドル」にも嫌悪感を抱き、名前を並び替えて「ヴォルデモート」と名乗るようになったのも、この思想からといえるでしょう。
お辞儀をさせる理由とは?
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
シリーズの中で一番面白いと思う作品。クィディッチの世界大会から始まり、セドリックの登場、三大魔法学校対抗試合、ダンスパーティと楽しいシーンが満載。そして何と言ってもヴォルデモートの復活。改めて観てもレイフ・ファインズの演技が素晴らしい! pic.twitter.com/c4jPUPnMGZ— めめ (@meme440107) January 5, 2023
炎のゴブレットで復活したヴォルデモートが、ハリーと対峙したときに「お辞儀をするのだポッター」と発言していたのを知っていますか?
原文だと「Bow to death, Harry」となり、直訳で「死に頭を下げろ、ハリー」となっているので、日本語訳はちょっと印象が違うかもしれません。
この台詞実は、決闘する前にお辞儀をするのが礼儀とされていたからヴォルデモートはそう、ハリーに言ったとも考えられています。
もともと弱者を見下す性格のため、ハリーを見下すために言った台詞とも考えられるので、この台詞だけでヴォルデモートの性格をあらわしていますよね。
まとめ
炎のゴブレットのハリポタグッズ集めてみた
自慢のコレクションは実際に着用されたヴォルデモート卿のお衣装の破片♥️復活前のヴォルデモート卿お迎えしたら、おまけにワームテールが付いてきたり(?)
墓地のシーンのミニフィギュアは可愛すぎる#もこのヴォルデモート卿 pic.twitter.com/K94dI0Fj9j
— Moco2/11ポタツア (@RiddleMe_Mary) March 17, 2023
ハリーポッターの世界で、最恐の魔法使いであるヴォルデモートの名前を言ってはいけない理由とどんな人なのか行動の目的や正体、お辞儀の理由を調査してきました。
名前を言ってはいけない理由が彼の手下でもある、デスイーターに殺されてしまうので、口にしてはいけないと言われるのは本当に、納得ですよね。
また、炎のゴブレットでハリーにお辞儀をしろと吐いた台詞に当初は違和感を覚えましたが、考えてみると性格をしっかりあわらしているのではないでしょうか。
作中でも当初はどんな人で正体や目的などは明確にされていなかったため、徐々に明かされた時は作中の噂通りの人物でした。
そこで恐怖した人は多くいたでしょう…。
そんなハリーポッターシリーズが、2024年1月12日から金曜ロードショーで4週連続で放送されます!
イギリス魔法界もっとも恐れられているヴォルデモートに、ハリーたちが立ち向かっていく姿を、目に焼き付けてくださいね。